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Del19変異陽性例のOS延長 | ジオトリフ 【公式】 | ベーリンガープラス Skip to main content

ジオトリフを選ぶ理由2(効能・効果)
- Del19変異陽性例のOS延長

「ジオトリフは、未治療のEGFR遺伝子変異陽性NSCLC患者を対象とした2件の国際共同試験(LUX-Lung 3,LUX-lung6)のサブグループ解析で、Del 19変異陽性例のOSを化学療法と比べて1年以上延長させた」

1. LUX-Lung 3,6におけるOS(ITT集団)

  • LUX-Lung 3におけるITT集団(n=345)のOS中央値は、ジオトリフ®群28.2ヵ月、PEM+CDDP群28.2ヵ月であった(ハザード比0.88、95%CI:0.66-1.17、p=0.39、層別ログランク検定)4)
  • LUX-Lung 6におけるITT集団(n=364)のOS中央値は、ジオトリフ®群23.1ヵ月、GEM+CDDP群23.5ヵ月であった(ハザード比0.93、95%CI:0.72-1.22、p=0.61、層別ログランク検定)4)

2. LUX-Lung 3,6におけるOS(Del 19またはL858R変異陽性例)

  • LUX-Lung 3におけるDel 19変異陽性例のOS中央値は、それぞれ33.3ヵ月、21.1ヵ月で、PEM+CDDP群に対する相対死亡リスクは46%低下した(ハザード比0.54、95%CI:0.36-0.79、p=0.0015、層別ログランク検定)4)。L858R陽性例のOSは、それぞれ27.6ヵ月、40.3ヵ月で、群間に差は認められなかった。
  • LUX-Lung 6におけるDel 19変異陽性例のOS中央値は、ジオトリフ®群31.4ヵ月、GEM+CDDP群18.4ヵ月で、相対死亡リスクは36%低下した(ハザード比0.64、95%CI:0.44-0.94、p=0.023、層別ログランク検定)4)。L858R陽性例のOSは、それぞれ19.6ヵ月、24.3ヵ月で、群間に差は認められなかった。

3. LUX-Lung 3,6の統合解析におけるOS(Del 19またはL858R変異陽性例)

  • Del 19変異陽性例のOS中央値は、ジオトリフ®群31.7ヵ月、化学療法群20.7ヵ月で、化学療法群に対する相対死亡リスクは41%低下した(ハザード比0.59、95%CI:0.45-0.77、p=0.0001、層別ログランク検定)4)
  • L858R変異陽性例のOS中央値は、ジオトリフ®群22.1ヵ月、化学療法群26.9ヵ月で、群間に差は認められなかった(ハザード比1.25、95%CI:0.92-1.71、p=0.16、層別ログランク検定)4)

LUX-Lung 3,6におけるOS

LUX-Lung 3

LUX-Lung 3
LUX-Lung 3
安全性:
副作用発現率はジオトリフ®群99.6%(228/229例)、PEM+CDDP群95.5%(106/111例)であった。Grade 3以上で発現率10%以上の副作用として、ジオトリフ®群では、発疹/ざ瘡(16.2%)、下痢(14.4%)、爪の異常(11.8%)、PEM+CDDP群では、好中球減少症(18.0%)、疲労(12.6%)が認められた。

LUX-Lung 6

LUX-Lung 6
LUX-Lung 6
安全性:
副作用発現率はジオトリフ®群98.7%(236/239例)、PEM+CDDP群99.1%(112/113例)、Grade 3以上の副作用はジオトリフ®群36.0%(86/239例)、PEM+CDDP群60.2%(68/113例)であった

統合解析

統合解析
統合解析

ITT:Intention to treat、OS:全生存期間、GEM:ゲムシタビン
検定:層別ログランク検定

  • 4) Yang JC, et al. Lancet Oncol 2015 :16(2):141-51
    ※本研究はベーリンガーインゲルハイム社の支援により実施された
副作用:
主なGrade 3/4の副作用として、LUX-Lung 3のジオトリフ®群では発疹/ざ瘡
16%、下痢14%、爪囲炎11%、PEM+CDDP群では好中球減少症18%、疲労13%、白血球減少症8%が認められた。
LUX-Lung 6のジオトリフ®群では発疹/ざ瘡15%、下痢5%、口内炎/粘膜炎5%、GEM+CDDP群では好中球減少症27%、嘔吐19%、白血球減少症15%が認められた。

4. 試験方法

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■LUX-Lung 3 試験デザイン

国際多施設共同前向きランダム化第3相臨床試験
目的:
EGFR遺伝子変異陽性NSCLC患者の一次治療におけるジオトリフ®とPEM+CDDP併用化学療法の有効性および安全性を比較すること
対象:
EGFR-TKIを含む化学療法未治療でEGFR遺伝子変異陽性NSCLC患者345例
方法:
対象をジオトリフ®群(40mg/日を連日経口投与)またはPEM+CDDP群(PEM 500 mg/m2[day1]、CDDP 75mg/m2[day1]を3週毎投与、最大6コース)にランダムに割付け、有効性および安全性を比較した
評価項目:
主要評価項目…独立判定委員会の評価によるPFS
副次評価項目…OS、ORR、DCR、奏効期間、健康関連QoLなど
解析計画:
事前に計画されたサブグループ解析として、性別、年齢、ECOG PS、EGFR遺伝子変異型、喫煙歴、人種、日本人による層別解析を実施した
安全性:
副作用発現率はジオトリフ®群99.6%(228/229例)、PEM+CDDP群95.5%(106/111例)であった。Grade 3以上で発現率10%以上の副作用として、ジオトリフ®群では、発疹/ざ瘡(16.2%)、下痢(14.4%)、爪の異常(11.8%)、PEM+CDDP群では、好中球減少症(18.0%)、疲労(12.6%)が認められた。
  • 1) Sequist LV, et al. J Clin Oncol 2013:31(27):3327-3334
    ※本研究はベーリンガーインゲルハイム社の支援により実施された
  • 3) ジオトリフ® (アファチニブ)製品概要、 2014.

■LUX-Lung 6試験デザイン

国際多施設共同前向きランダム化第3相試験
目的:
EGFR遺伝子変異陽性NSCLC患者の一次治療におけるジオトリフ®とGEM+CDDP併用化学療法の有効性および安全性を比較すること
対象:
EGFR-TKIを含む化学療法未治療でEGFR遺伝子変異陽性NSCLC患者364例
方法:
対象をジオトリフ®群(40mg/日を連日経口投与)またはGEM+CDDP群(GEM 1,000 mg/m2[day1,8]、CDDP 75mg/m2[day1]を3週毎投与、最大6コース)にランダムに割付け、有効性および安全性を比較した
評価項目:
主要評価項目…独立判定委員会の評価によるPFS
副次評価項目…OS、ORR、DCR、奏効期間、健康関連QoLなど
解析計画:
事前に計画されたサブグループ解析として、年齢、性別、EGFR遺伝子変異型、ECOG PS、喫煙歴による層別解析を実施した
安全性:
副作用発現率はジオトリフ®群98.7%(236/239例)、PEM+CDDP群99.1%(112/113例)、Grade 3以上の副作用はジオトリフ®群36.0%(86/239例)、PEM+CDDP群60.2%(68/113例)であった
  • 2) Wu YL, et al. Lancet Oncol 2014:15(2):213-22
  • ※本研究はベーリンガーインゲルハイム社の支援により実施された

■LUX-Lung 3および6の統合解析

目的:
2つの非盲検ランダム化第Ⅲ相試験を基に、EGFR遺伝子変異陽性肺腺癌患者に対するジオトリフ®のOS延長効果を試験ごと、および統合解析(事後解析)として検討する。
対象:
LUX-Lung 3または6に参加した、化学療法未治療かつEGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺癌患者709例
方法:
両試験におけるジオトリフ®群(40mg/日を連日経口投与)と化学療法群(PEM+CDDPまたはGEM+CDDP)の有効性および安全性について、統合解析を実施した。
評価項目:
OS
解析計画:
試験ごとのOSについて、事前に規定したサブグループ解析として、性別、年齢、EGFR遺伝子変異別などで検討し、さらに正確な値を評価するため、2つの試験の患者データを統合してOSの探索的な事後解析を実施した。
副作用:
主なGrade 3/4の副作用として、LUX-Lung 3のジオトリフ®群では発疹/ざ瘡
16%、下痢14%、爪囲炎11%、PEM+CDDP群では好中球減少症18%、疲労13%、白血球減少症8%が認められた。
LUX-Lung 6のジオトリフ®群では発疹/ざ瘡15%、下痢5%、口内炎/粘膜炎5%、GEM+CDDP群では好中球減少症27%、嘔吐19%、白血球減少症15%が認められた。
  • 4) Yang JC, et al. Lancet Oncol 2015:16(2):141-151
  • ※本研究はベーリンガーインゲルハイム社の支援により実施された