プラザキサ 診療サポート教えて!北島先生

Q. トロンビンを阻害すると?-その2-

A. 強固なフィブリン血栓の形成を抑制します。

活性化されたトロンビンは第ⅩⅢ因子を活性化し第ⅩⅢa因子へ変換する作用を有します。

活性化されたトロンビンは第ⅩⅢ因子を活性化

トロンビンによって活性化された第ⅩⅢa因子は、フィブリン同士の結合をさらに強固にする働きを有します。

第ⅩⅢa因子は、フィブリン同士の結合をさらに強固に

直接トロンビン阻害剤はトロンビンを阻害することにより、第ⅩⅢ因子の活性化を抑制し、フィブリン血栓が強固になるのを抑制します。

直接トロンビン阻害剤はトロンビンを阻害

直接トロンビン阻害剤は、心臓で血栓が形成されるのを防ぎ、非弁膜症性心房細動患者さんを虚血性脳卒中から守ります。

特に、直接トロンビン阻害剤プラザキサ150mg×2回/日は、ワルファリンと比べて虚血性脳卒中を有意に抑制することができる薬剤です。

直接トロンビン阻害剤は、心臓で血栓が形成されるのを防ぎます