製品情報 製品Q&A

プラザキサ
血栓塞栓症
安全性
Q プラザキサの使用上の注意:相互作用は?
A  

本剤はP-糖蛋白の基質である。本剤は肝薬物代謝酵素P-450による代謝を受けない。
[「薬物動態」の項参照]

[併用禁忌](併用しないこと)
薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

P-糖蛋白阻害剤(経口剤)

イトラコナゾール(経口剤)

併用によりダビガトランの血中濃度が上昇し、出血の危険性が増大することがあるので、併用しないこと。 本剤による抗凝固作用が増強することがある。
[併用注意](併用に注意すること)
薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

血小板凝集抑制作用を有する薬剤

アスピリン、ジピリダモール、チクロピジン塩酸塩、クロピドグレル硫酸塩等

これらの薬剤との併用により、ヘモグロビン2g/dL以上の減少を示すような大出血の危険性が増大することがあるので注意すること。やむを得ず併用する場合には治療上の有益性と危険性を十分に考慮し、本剤の投与が適切と判断される患者にのみ併用投与すること。また、投与中は観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 本剤は抗凝固作用を有するため、これら薬剤と併用すると出血を助長するおそれがある。

抗凝固剤

ワルファリンカリウム、未分画ヘパリン、ヘパリン誘導体、低分子ヘパリン、フォンダパリヌクスナトリウム等

血栓溶解剤

ウロキナーゼ、t-PA製剤等

非ステロイド性消炎鎮痛剤

ジクロフェナクナトリウム等

これらの薬剤との併用により、出血の危険性が増大する可能性がある。このような場合には、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。 本剤は抗凝固作用を有するため、これら薬剤と併用すると出血を助長するおそれがある。

P-糖蛋白阻害剤(経口剤)

ベラパミル塩酸塩

併用によりダビガトランの血中濃度が上昇することがあるため、本剤1回110mg 1日2回投与を考慮すること。また、本剤と同時にベラパミル塩酸塩の併用を開始、もしくは本剤服用中に新たにベラパミル塩酸塩の併用を開始する場合は、併用開始から3日間はベラパミル塩酸塩服用の2時間以上前に本剤を服用させること。

[「薬物動態」の項参照]

本剤による抗凝固作用が増強することがある。

P-糖蛋白阻害剤(経口剤)

アミオダロン塩酸塩、キニジン硫酸塩水和物、タクロリムス、シクロスポリン、リトナビル、ネルフィナビル、サキナビル等

これらの薬剤との併用により、ダビガトランの血中濃度が上昇することがあるため、本剤1回110mg 1日2回投与を考慮すること。 本剤による抗凝固作用が増強することがある。

P-糖蛋白阻害剤(経口剤)

クラリスロマイシン

上記のP-糖蛋白阻害剤のような顕著な影響は受けないが、併用によりダビガトランの血中濃度が上昇することがあるため、併用時には患者の状態を十分に観察するなど注意すること。 本剤による抗凝固作用が増強することがある。

P-糖蛋白誘導剤

リファンピシン、カルバマゼピン、セイヨウオトギリソウ(St. John’s Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品等

これらの薬剤との併用により、ダビガトランの血中濃度が低下することがある。このような場合には、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。 本剤による抗凝固作用が減弱することがある。

選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)

セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(SNRI)

これらの薬剤との併用により、出血の危険性が増大したとの報告がある。このような場合には、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。 機序不明

詳細は添付文書をご確認ください。

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更なるお問合せがございましたら、専任薬剤師が こちら(DIセンター)にて承ります。