製品情報 製品Q&A

ミカムロ
高血圧
有効性
Q ミカムロ配合錠APの降圧効果は?(②アムロジピン 5mg/日から切り替え)
A  

アムロジピン5mg/日で降圧目標を達成しなかった本態性高血圧患者に対し、ミカムロ配合錠は強力な降圧効果を示します。

2.ミカムロ配合錠APの降圧効果(国内第Ⅲ相試験;アムロジピン5mg/日降圧目標未達成例)1,2)

承認時評価資料

●試験デザイン

アムロジピン5mg/日降圧目標未達成例を対象とした国内第Ⅲ相試験では、本態性高血圧患者を対象に、2週間のwash-out期間後、アムロジピン5mg/日を6週間投与し(適格性判定期)、降圧目標(拡張期血圧90mmHg未満)未達成の症例をミカムロ配合錠AP※あるいはアムロジピン5mg/日に無作為に割り付けて8週間投与しました(二重盲検期)。

試験デザイン

試験:
多施設共同無作為化二重盲検実薬対照並行群間比較試験
目的:
アムロジピン5mg単剤投与により十分な降圧効果が得られない本態性高血圧患者に対して、ミカムロ配合錠AP投与による降圧効果がアムロジピン5mg単剤投与と比較して優れていることを検証した。
対象:
アムロジピン5mg/日で降圧目標(拡張期血圧90mmHg未満)を達成しなかった本態性高血圧患者531例
ミカムロ配合錠AP 269例、アムロジピン5mg/日 262例
方法:

ミカムロ配合錠APでは、ミカルディス20mgとアムロジピン5mgを1日1回、2週間併用投与後、 ミカムロ配合錠APを1日1回、6週間投与してトラフ時※※座位血圧を測定した。
アムロジピン5mg/日では、アムロジピン5mgを1日1回、8週間投与してトラフ時※※座位血圧を測定した。なお、血圧は午前7時〜11時に測定した。

【主要評価項目】
二重盲検期投与8週後のトラフ時座位拡張期血圧の無作為割付時からの下降度(mmHg)
【副次評価項目】
二重盲検期投与8週後のトラフ時座位収縮期血圧の無作為割付時からの下降度(mmHg)など
【安全性評価項目】
有害事象の発現頻度など
  • ※※直前の薬剤服薬後から20〜30時間以内

ミカムロ配合錠AP:ミカルディス40mg/アムロジピン5mg配合剤

【主要評価項目/副次評価項目】

●アムロジピン5mg/日で降圧目標未達成例におけるミカムロ配合錠APの降圧効果

アムロジピン5mg/日を6週間投与して降圧目標(拡張期血圧90mmHg未満)未達成の症例にミカルディス20mg/日とアム ロジピン5mg/日を2週間併用後、ミカムロ配合錠APを6週間投与した群では、強力な降圧効果が認められました。

収縮期血圧 拡張期血圧

1)承認時評価資料 岡崎浩太郎 他: アムロジピン5mgで降圧効果不十分な高血圧患者を対象とした第Ⅲ相二重盲検比較試験
2)承認時評価資料 アムロジピン5mgで降圧効果不十分な高血圧患者を対象とした第Ⅲ相二重盲検比較試験.

【観察項目】

●アムロジピン5mg/日で降圧目標未達成例におけるミカムロ配合錠APの血圧値の推移

アムロジピン5mg/日を6週間投与して降圧目標(拡張期血圧90mmHg未満)未達成の症例にミカルディス20mg/日とアムロジピン5mg/日を2週間併用後、ミカムロ配合錠APを6週間投与したところ、ベースラインから試験終了時までに、拡張期血圧の平均値は101.5mmHgから85.4mmHgまで16.2mmHg低下し、収縮期血圧の平均値は158.6mmHgから30.7mmHgまで27.9mmHg低下しました。

収縮期血圧 拡張期血圧

1)承認時評価資料 岡崎浩太郎 他: アムロジピン5mgで降圧効果不十分な高血圧患者を対象とした第Ⅲ相二重盲検比較試験
2)承認時評価資料 アムロジピン5mgで降圧効果不十分な高血圧患者を対象とした第Ⅲ相二重盲検比較試験.

【安全性評価項目】

●国内第Ⅲ相試験(アムロジピン5mg/日降圧目標未達成例)におけるミカムロ配合錠APの安全性

本試験におけるミカムロ配合錠APの副作用発現率は3.7%(10/269例)でした。
副作用の内容は浮動性めまい1.1%(3例)、体位性めまい0.4%(1例)、耳鳴0.4%(1例)、眼痛0.4%(1例)、腹部膨満0.4%(1例)、口内乾燥0.4%(1例)、心窩部不快感0.4%(1例)、逆流性食道炎0.4%(1例)、口内炎0.4%(1例)、ALT(GPT)増加0.4%(1例)、AST(GOT)増加0.4%(1例)、血中CK(CPK)増加0.4%(1例)、背部痛0.4%(1例)でした。
また、アムロジピン5mg/日の副作用発現率は1.9%(5/262例)でした。
副作用の内容は胃不快感0.4%(1例)、口内炎0.4%(1例)、顔面浮腫0.4%(1例)、末梢性浮腫0.4%(1例)、血中カリウム増加0.4%(1例)、浮動性めまい0.4%(1例)、頻尿0.4%(1例)でした。
重篤な有害事象は、ミカムロ配合錠APで1例(ギラン・バレー症候群)、アムロジピン5mg/日で2例(狭心症、小脳梗塞)にみられ、いずれも治験薬との因果関係なしと判定されました。

  1. 1)承認時評価資料 岡崎浩太郎 他: アムロジピン5mgで降圧効果不十分な高血圧患者を対象とした第Ⅲ相二重盲検比較試験
  2. 2)承認時評価資料 アムロジピン5mgで降圧効果不十分な高血圧患者を対象とした第Ⅲ相二重盲検比較試験.

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