スピオルト 製品紹介スピオルト日本人解析
-専門医に聞く日本人解析の注目ポイントと期待-

専門医によるコメント

一ノ瀬 正和 先生

東北大学大学院医学系研究科 呼吸器内科学分野 教授
一ノ瀬 正和 先生

  • COPDの管理目標は、現状の改善と将来のリスクの低減とし、実診療で達成可能な項目が簡潔に掲げられています。
  • 気管支拡張薬が薬物療法の主体であること、症状、QOL、運動耐容能と身体活動性および増悪を管理目標とした今回のガイドラインのポイントに対して、スピオルトが優れたエビデンスを示したことは評価に値すると思います。
桑平 一郎 先生

東海大学医学部内科学系 呼吸器内科学 教授
付属東京病院 呼吸器内科
桑平 一郎 先生

  • 日本人集団は全集団と比べ、年齢は約5歳高く、BMIは5ポイントほど少なく、現喫煙者割合が少なく、SGRQスコアが約7ポイント低く、QOL障害の程度は軽いことが分かります。
  • 最近改訂されたCOPDガイドラインでは、欧米人と日本人の相違点を鑑み日本人データが重要であると触れられています。
寺本 信嗣 先生

東京医科大学八王子医療センター 呼吸器内科
寺本 信嗣 先生

  • スピオルトは、TONADO試験の日本人サブグループ解析で、呼吸機能、息切れ、QOLいずれも、臨床的に意義のある改善を示しました。
  • 中等度~重度のCOPD増悪の年間発現率は日本人集団において、スピリーバ群で1人当たり1.32回、スピオルト群で0.94回であり、増悪発現率の比は 0.71でした。
権 寧博 先生

日本大学医学部内科学系呼吸器内科学分野 主任教授
権 寧博 先生

  • VESUTO試験では、肺過膨張を反映する呼吸機能の指標であるIC(最大吸気量)を、スピオルトはスピリーバと比較し有意に改善しました。
  • 身体活動性においても3軸加速度計の装着が2日以上かつ1日の装着時間が8時間以上あった患者集団で、強度が2METs以上の1日平均活動時間をスピリーバよりも延長しました。
平田 一人 先生

大阪市立大学医学部附属病院 病院長
平田 一人 先生

  • COPDの病態や患者背景は欧米と日本では異なり、欧米は非気腫型が多いのに対し、日本のCOPD患者さんの9割は気腫型という報告があります。
  • 全身性ステロイドを必要とする増悪、全身性ステロイドと抗菌薬を必要とする増悪をスピリーバと比較して、それぞれ62%、39%減らすことが示されました。
PC
作成年月:2018年7月