ソーシャルグッド MMH MMHフェロー

フェローとはあらゆる社会問題に対し、これまで存在しなかった斬新な解決法を提案するのみでなく、そのアイデアを現実に立ち上げ、アイデアが実際に効果を生むまで粘り強く取り組む社会起業家 (ソーシャル・アントレプレナー)です。

MMHフェロー一覧

第12回:医者と患者間のコミュニケーションを改革

モハメッド・アル=ウバイドゥリ さん

Patients Know Best、イギリス

モハメッドは、ヘルスケアコストを削減し、患者の健康転帰を改善させ、さらに、医師と患者間のコミュニケーションの改革をしています。モハメッドが開発したテクノロジーを基盤とするPatients Know Bestを利用することで、患者は自分の医療データを簡単に入手、管理できるようになり、データの安全が保障された状態で自身の医療記録を確認して、それを複数の医師や家族と共有することが可能となりました。

第11回:インドネシア国内における統合失調症患者に対する汚名の払拭

バグース・ウトモ さん

KPSI、インドネシア

バグースは、インドネシアで初となる、精神疾患者とその家族に対するメンタルヘルスケアの支援グループを創設し、オンラインと対面の双方で活動をしています。また、統合失調症にまつわる汚名を払拭するため、社会の意識に変革を促すキャンペーンを立ち上げ、患者とその家族に病気に立ち向かう上での役割を与えています。

第10回:Meditechを設立し病院や救命救急センターなどでの対応方法に改革を起こした。

アンドレス・ルビアーノ さん

コロンビア Meditech

アンドレスはMeditechを設立。病院や救命救急センターなどでの対応方法に改革を起こし、
施設間の協調性を高め、先を見越した措置を施すことで、外傷を処置する際の課題に果敢に取り組んでいます。

第9回:携帯電話の購入することで健康保険に加入できるシステムを実現

サム・アグチュ さん

Changamka、ケニア

ケニアの労働人口の大半は小規模事業の個人事業主や非公式経済部門に属する労働者であり、公式経済部門に属していない労働者は健康保険の加入対象にはなっていません。

第8回:低コストで実施できる血液スクリーニング法を開発

ジョルディ・マルティ さん

乾燥血液スポット(DBS)スクリーニング、スペイン

ジョルディは政府や大手健康機関と協力体制を築き、既存の血液検査プロジェクトのルートを利用したり、研究所間の分業体制を整備したりすることで、仕組みの面からもDBSスクリーニングのコスト削減に貢献しています。

第7回:いじめに関するオンライン救済機関を創設

エマ・ジェーン・クロス さん

ビートブリング/サイバーメンターズ、イギリス

イギリスでは、85万人の若者(各クラスに3人の子ども)が診断可能な精神障害に苦しんでいますが、そのうちの75パーセントは、早期段階での支援を受けることができていません。

第6回:アメリカで高齢者を対象とした24時間対応の配車サービスを展開

キャサリン・フロイント さん

ITN アメリカ合衆国

高齢者を対象とした配車サービス、Independent Transportation Network (ITN)を設立。ITNは全米20州で20の提携拠点、5つの準提携拠点を整備し、サービスを提供しています。

第5回:音楽やダンスを通じ、精神的な不安を抱えた先住民族の若者を支援

スティーブ・リーフロア さん

Blueprint for Life カナダ

カナダの先住民族の若者で、アイデンティティーの喪失や閉塞感、家庭内暴力や虐待に悩む者は少なくありません。先住民族家庭は孤立していることが多く、若者がカウンセリング等を受ける機会がないのが現状です。

第4回:「ソリダリティー・ストア」のネットワークを構築

ギョーム・バプスト さん

ANDES フランス

ギョームは大手食品会社や流通企業との提携を拡大し、低価格を維持することを目指しています。また、ANDESに食料を寄付すれば税制優遇措置を受けられることを企業に説き、寄付された製品を消費者に提供します。

第3回:アートと精神疾患の橋渡し役

リサ・ブラウン さん

ワークマン・アーツ

リサは、精神疾患の苦しみをより深く理解してもらえるよう、アートを利用し、精神疾患を抱えた人たちと社会をつないでいる。精神疾患を抱えたアーティストと、一般の鑑賞者の間で、思想的交流を図るという芸術的なコラボレーションをとおして、精神疾患に対する否定的なイメージの払拭を図る。

第2回:行動変化を促すことで衛生設備の整備や、衛生的習慣の改善を促進

ソーステン・キーファー さん

WASH United ドイツ

ソーステンは活動資金の調達先を多角化し、政府や公的な開発援助機関への依存から脱却することを目指している。コアビジネスとして公衆衛生に取り組む民間企業との関係強化を視野に入れている。

第1回:唯一の日本人フェロー

大木 洵人さん

2012年選出フェロー / シュアールグループ 代表

大木は、日本の聴覚障害者コミュニティの完全な市民権の確立のため、手話のオンラインデータベースを開発している。このデータベースは、聴覚障害者が基本的サービスにアクセスする機会を増やし、国際的な手話間に生じる障壁を取り除くことを目指している